3.11後の変化

20213月は、2011年の3.11から10年を迎えます。

 この10年は、日本の原発政策の存続をめぐり多くの攻防が繰り広げられた、決して忘れられてはならない、歴史的な年月でした。そうした10年を振り返り、その意義をかみしめるための第一歩として、私たちは、会内でこの10年で起こった重要な出来事、変化をまとめることにしました。

 やり方は、各メンバーがこの10年で生じた原発をめぐる変化を3つ選び、上げることにしました。以下が、それを集計した結果です。

 

 

項目

1

電力全面自由化・発送電分離

2

もんじゅ廃炉決定

3

再エネ発電コストの世界的低下

4

原発裁判で原告勝利・差止判決

5

原発再稼働

5

廃炉の開始

7位

脱原発基本法案の提出

8位

原発輸出路線頓挫

8位

革新的エネルギー・環境戦略